スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

身体の中に潜む海と風。 

パントマイムは形だと思われがちです、
確かに、人の記憶共有を再現する事がパントマイムなので
最終的に形にする必要があるのですが、
出来上がった形を覚えて、それを真似れば、それが表現出来るかと云えば、まったくそんな事は無いのです。
そこにあるのは、訳も分からず空を漂う手足があるだけで
パントマイムの約束を知っている人が見れば
ああ、〇〇〇をやっているんだなぁ〜と思ってもらえる。
その程度・・・・
とても表現とは云えない。

さて、Cour 'damoursには体験出来ない事が沢山出て来ます。
大体にして、鳥になる事自体体験出来ない事。
空を飛び、水に潜り、佇む時でさえ既に人ではない。

僕ら人間の身体の中には「大気」と「水」がたんまりと潜んでいます。
呼吸を風に合わせる時、身体の中に風が起こせるのです
そこに、木の葉を漂わせれば、或いは
全身で受け止めれば、「大気」の動きが操れる事が分かります
「水」も然りです。
人の体内の殆どは水分、体内に流れる水を探れば
小川の流れから、大洋の海原まで、
あるいは、行けるはずの無い深海にまで思いを馳せる事が出来る




其処から発せられた動きは、現実との差異があったとしても
表現として人に伝わるものになるのです。

何時も思うのは、パントマイムを最初に考えた人の心に立ち戻る事。
その目線で作って行けば、たとえ同じ形にたどり着いたとしても
説得力がまったく違うモノになるのです。



                    by 松田

関連記事

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://scraps2009.blog6.fc2.com/tb.php/239-82483426

SEO対策:パントマイム :舞台 :動画 :YOUTUBE :銀座
  1. 無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。