スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シンパシー  LIFE秘話2 

1週間寝込んでようやく回復しつつの柴田です。
スクラプス無事終了致しました。ご来場くださった皆様ありがとうございました。

さて作品を作る時に、あるイメージやらテーマを頭に描いて素材を探しにいろいろウロウロする訳ですが、そういう時、思いもよらぬ所から正にぴったりのモノが、まるで向こうから歩み寄ってくるかのようにバッタリと出会える事があります。
今回LIFEで使用した曲は松田さんがYouTubeで見つけてきたものですが歌詞が英語でない為、意味は分からずじまいだったのです。
そんな話を2日目のアップの雑談でしていたのですが、最終日の朝、ふと思い出しネットで探してみたら日本訳が載っていたのです。
その内容と今回の作品のテーマ、ディテールがあまりに合致していてびっくり!!

Praan(いのちの流れ)

ひるとなく 夜となく わたしの血管を流れる 同じいのちの流れが
世界をつらぬいて流れ 旋律にあわせて踊っている。
そのいのちが 喜びがなってほとばしり
大地の塵から 無数の草の葉を 萌え出させ
木の葉や 花々の騒がしい波を 立たせる。
そのいのちが 生と死の海の 揺りかごのなかに
満ちたり引いたりしながら揺られている。
このいのちの世界にふれて 私の四肢は 栄光に充たされる
そして私の誇(ほこ)りは いまこの瞬間に私の血のなかに踊っている
幾世代のいのちの 鼓動からくるのだ。

詩集 ギタンジャリ(GITANJALI)
ラビンドラナート・タゴール(Rabindranath Tagore)
訳:高良とみ 【訳者著作権存続中】

以前、妄想倶楽部で呑んでいた時に松田さんが
世界中に様々な言語があるけれど、不思議と音が似通っている単語が沢山あるという話をして、それはやはりそのものが持っている本質が、目には見えない波動で伝わっているのではないのかなと。だから言語、国が違えど受け取る印象は共通するのではと皆で納得したのですが、今回もこの曲の持っているメッセージを演出が意識下(深い深い感性の泉の底、あるいは脳からピーンと高く高く張ったアンテナの先。deep or high)で共感し、選び取り、そして演者もそれに共鳴していった、そんな気がしてなりません。
そういった目に見えない力のようなものを感じたスリリングな体験でした。(ホント一瞬鳥肌立ちましたもん、シンパシーだあーッ!って)

関連記事

Comments

うーん、歌詞を知ってて使ったとしか思えなかったよねぇ。
この舞台は、このメンバーが集まったことも含め、全てがシンパシーだったのかもしれないですね。

ギタンジャリ

私もpraanの歌詞とスクラプ’sのあまりのぴったり感にびっくりしました。

そして早速、図書館でR・タゴールの詩集を借りてきたとこ(^・^)

「ギタンジャリ」はノーベル賞を受賞した有名な作品だったんですね。

インドの死生観というか、愛と歌と大地と共に生きる喜びがあふれる不思議な詩がとても気持ちよいです。

創造主への感謝、喜び、願いと共に生き、肉体ではなく、その中にある命そのものを歌う。

共感というより共鳴。
言葉というより、詩(うた)のイメージ。

いやーもう、当分こっから抜け出せそうにないですー( ̄ー ̄)

  • [2009/03/14 15:38]
  • URL |
  • トクハシ
  • [ Edit ]
  • TOP ▲

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackbacks URL
http://scraps2009.blog6.fc2.com/tb.php/71-436e4a89

SEO対策:パントマイム :舞台 :動画 :YOUTUBE :銀座
  1. 無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。